【最新作】ポケモン“ソード”“シールド”【ダイマックス】
先週はJCS周りの記事ばかり書いていたので情報としては遅くなりますが、先日6月5日(水)にポケモンダイレクトにて、ポケモンゲーム最新作“ソード&シールド”についての最新情報が明らかとなりました。
ポケモンホビーの源流であるゲームの方も、もちろん世界レベルの巨大コンテンツであり、発表はセンセーショナルなものとなりました。“ソード”“シールド”というタイトル自体はすでに公表されていましたが、その中身的なものとしては今回のリリースが実質上初めてでした。
まだご覧になられていない方は是非上のリンクから見て頂ければと思います。
今回は、現代ゲームでよく流行っているオープンワールドなマップがまず印象的でしたね。
もちろん、世界を自由に歩き回るのは赤青緑の時代から変わらないわけですが、奥行きワイドでとにかく広大さを感じさせるこの3Dワールドはポケモンでは初の試みです。ポケモンゲームのひとつの魅力である“世界を旅している”ワクワク感がさらに手に取るように感じられそうです。
対戦システムとしては、この放送でも強調されていたDAIMAX“ダイマックス”という新要素が特徴的でした。3ターンという期間限定ながら、ポケモンを超巨大化させて能力を引き出すというもの。スタジアムを飛び出すレベルで大きくなるポケモンたちが印象的でした。
この新しい要素“ダイマックス”、カードゲームのほうでも取り入れられるのでしょうか。
Twitterでも誰かが仰っていましたが、EX、GXと来て次はDXが来るかもしれません。GXポケモンはゲーム“サンムーン”で導入された“Zワザ”にあたるものを“GXワザ”としてうまくルールに取り入れました(Zワザというくくりで言えば、最近実装された“ノーマルZたいあたり”などのほうが近いですね。誰も使ってないよそんなカードというツッコミは抜きにして)。
同じように、ソード&シールドの発売に伴って新たなルールギミックが導入されるかもしれませんね!!
あと、シリーズ新作と言えば、やはり伝説クラスのポケモン!!サン&ムーンにおけるソルガレオやルナアーラ、カプ系統、USUMにおけるネクロズマ系統にあたる、そのシリーズを象徴するポケモンが必ず出てきます。
今回のソード&シールドでは、パッケージデザインを飾る伝説のポケモンとして、“ザシアン”と“ザマゼンタ”が発表されました!!
ライコウやエンテイなどの流れを汲んでいそうな四足獣としてのルックスと、ソード&シールドを冠する所以となる剣と盾の無機質ながら深みのあるデザイン。
この2体が一刃交えるところからシーンが始まっていました。設定や背景が知りたくなる一幕でした。
今後も新情報の発表には目が離せませんね!!