CL京都大会 お疲れ様でした!!
平成最後の大型大会であったチャンピオンズリーグ2019京都大会。
大きな滞りもなく無事に終了したようです。参加されたプレイヤーの皆さん、お疲れ様でした。上位入賞された方、おめでとうございます。運営に携わってくださったスタッフやジャッジの皆さん、ありがとうございました。
予選の時間中、皆さんが続々とTwitterタイムラインに1戦1戦の結果を挙げていくのを見ていると、あぁCLだな、と思います。
広い会場内でも、対戦の合間合間でふらふらしているときに、知っているプライヤーさんやフォロワーさんなどとエンカウントして「どうでした?」「ウルネク倒して2-0」「ジラサンに負けて3-2。やべぇ、後ないわ」なんて会話するのもCLですね。
一つの趣味でこんなにもたくさんの人と接点を持てるのは素晴らしいです。自分が結果を残せなくても、CLに出る度にポケカやってて良かったなと思います。
さてさて。
マスターリーグのほうは、前評判通りレシリザが多く、ピカゼクはやや少なめ。一方で非GXがかなり幅を利かせていると体感された方が多いようです。配信卓にも、様々なデッキタイプが登場しており、今のポケカの環境まさにそのままと言った感じでしたね。
注目なのはやはりレシリザの三冠でしょうか。いつかのレックウザを思い起こさせる、怒涛の勝ち上がりでした。
しかし、一口にレシリザと言っても、デッキ構築の幅は広く、Twitterで広まっているマスターリーグ優勝者の構築はデデンネGXやアブソル、それにミュウやミルタンクなど様々なフォーメーションが取れる形となっていました。後に公式からも発表があるかと思いますが、ジュニアやシニアの構築、それにレシリザ以外の上位入賞デッキも見てみたいですね。
レシリザ以外に目立ったカードで次に上がるのは“フーパ”ではないでしょうか。
GXデッキにとっての地雷として、以前の大会から少なからず存在していましたが、今大会ではより多くプレイされているゲームが多かったはずです。配信卓だけでも、ブラッキーと組ませるもの、ジュゴンと組ませるものなど幾つかバリエーションが見られました。
今後記事が回ったり、さらに活発に研究が進んだりして、環境の一角を担う予感がしますね。
個人的に意外だったのが、アンノーンHANDが上位にも登って行ったことです。
確かに特定のデッキにはかなり簡単に勝利条件を満たしてしまうことがありますが、ジージーエンド収録の“リセットスタンプ”によりどのデッキも容易に対策ができると思ったからです。
前回のCLでも上位に来たデッキだけに、十分メタを張られるだろうとの予想でした。きっと、上位に来られたプレイヤーたちも、予選の道中で何度かリセットスタンプを喰らっているはずですが、それでもHANDで勝ってしまうのでしょうか。様々気になります。
SMレギュも、かなりカードが増えてきました。新弾“スカイレジェンド”からもまた面白いカードがたくさん世に出そうですね。次の大型大会は6月8日(土)・9日(日)で行われるジャパンチャンピオンシップス2019幕張大会ですね。またしてもエントリーの段階から激しいバトルとなりそうですが、私もまたこの大会に向けて頑張りたいと思います。