☆初心者ポケモンカード道☆

ポケカ社会人によるブログ。新弾情報や環境デッキ考察など、様々書いています。ブログ開始3年目!!どうぞたくさん読んでいってください!!

【リミックスバウト】カメックス&ポッチャマGX/フシギバナ&ツタージャGX

 

 7月5日(金)発売のポケカ新弾“リミックスバウト”

 目玉となる第1世代御三家ポケモンのタッグチームGX。先だって発表されていた“リザードン&テールナーGX”に続いて、昨日、残りの2枚のカードについても詳細が明らかとなりました。

カメックス&ポッチャマGX

たねポケモン TAGTEAM 水 HP270 弱点:草 抵抗力:なし にげる:3

【ワザ】水水無 スプラッシュメーカー 150

 のぞむなら、自分の手札にある水エネルギーを3枚まで、自分のポケモンに好きなようにつける。その後、つけたポケモンのHPを、それぞれつけた枚数×50ダメージぶん回復する。

【GX】水水無 バブルランチャーGX 100+

 相手のバトルポケモンをマヒにする。追加で水エネルギーが3個ついているなら、150ダメージ追加。

 

 まずはカメックスのほうから。人気ポケモンのポッチャマと合わせての登場になります。

 HP270はリザードン&テールナー同様、高めの設定。

 ワザ“スプラッシュメーカー”は大概の非GXをワンパンできる150という高ダメージに加え、手札から水エネルギーを3枚まで加速、さらには回復が可能な優れもの。“あまごい”の時代から、カメックスと言えば水エネルギー加速の代名詞ですが、今回はそれにさらにヒーリング効果をつけた優れものとなっています。

 手札からのエネルギー加速なので、イーブイの特性“エナジー進化”も使えます。3枚までエネルギーを貼れるので、場が整っていれば複数展開も可能です。さらに進化先のシャワーズGXも回復効果を持ちますから、これはこれは水の圧倒的ヒーリング盤面を作り出すことができます。要塞ですね。これは強い。

 GXワザ“バブルランチャーGX”は確定マヒ。追加エネルギーを補うことでワンパンも狙っていけます。

 レシラム&リザードンGXに加え、さらにリザードン&テールナーGXまで仲間を増やした炎一強状態を突き崩すカードになるやもしれません。

 

 

フシギバナ&ツタージャGX

 

たねポケモン TAGTEAM 草 HP270 弱点:炎 抵抗力:なし にげる:3

【特性】かがやくつる

 自分の番に、このポケモンがバトル場にいるなら、自分の手札から草エネルギーをこのポケモンにつけるたび、1回使える。相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。

【ワザ】草無無無 フォレストスタンプ 160

【GX】無無無+ ソーラープラントGX

 相手のポケモン全員に、それぞれ50ダメージ。追加でエネルギーが2個ついているなら、自分のポケモン全員のHPを、すべて回復する。

 

 続いてフシギバナ&ツタージャGX!

 特性“かがやくつる”は、バトル場でこのカードに手貼りすることで発動する効果で、相手のベンチから任意のポケモンを引っ張り出してくるという破格のテキスト。

 となると、引っ張ってきた相手ポケモンを叩くのがこのカードになりそうですが、ワザ“フォレストスタンプ”も重さこそあれ悪くないダメージ量。ハチマキを巻けばテテフやウルネクなどまで見れます。

 そしてGXワザ“ソーラープラントGX”は、50ダメージをばらまく強ワザ。追加エネルギーで自身の場のHPをすべて回復します。

 どちらのワザも無色エネルギーが多く、活躍できるデッキタイプは広そうです。

 

 どちらのタッグチームも、新たなデッキタイプ軸となりうる強力なカードです。

 そう言えば、パック名“リミックスバウト”の名を冠したGXワザがまだ出てきていませんね。

 タッグチームが導入された“タッグボルト”から、パック名はそのパックの看板タッグチームがGXワザとして持っていたワザ名でもありました。直近の“ミラクルツイン”まで、みんなそうでした。

 その流れがここで急に立ち消えるのか。はたまた……

 

  本題に戻ります。

 公式ホームページでは、これらのカードのほかに、次のようなトレーナーズも紹介されました。

 

オーキド博士のセッティング

サポート

 自分の山札にある、それぞれちがうタイプのたねポケモンを3枚まで、ベンチに出す。そして山札を切る。

 

 “超爆インパクト”収録の“ウツギ博士のレクチャー”に引き続く博士シリーズ第2弾!!博士に限らず「○○の△△」というサポートが増えてきましたね。「ブルーの探索」や「レッドの挑戦」、そう言えば「カツラの一発勝負」なんかもそうですね。

 この「オーキド博士のセッティング」は、ネストボール同様、たねポケモンを直接ベンチに出すというもの。ウツギ博士のHP60縛りがなくなり、「それぞれちがうタイプの」という条件が付きます。HP制限がないので、いきなりタッグチームを並べることも可能です。もしかしたら、“リミックスバウトGX”を持つポケモンは他にいて、それは看板ポケモン3体が揃っていないとダメで……というと考えすぎでしょうか。

 まぁそんな隠し背景がなくとも、この「オーキド博士のセッティング」はデッキタイプさえ合えば、かなり活躍しそうなカードです。

 

グレートキャッチャー

グッズ

 このカードは、自分の手札を2枚トラッシュしなければ使えない。相手のベンチの「ポケモンGX・EX」を1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。

 

“グレートポーション”に引き続く「グレート」シリーズ。ということはGXのGはGreatなのか!

 手札のコストはあるものの、相手のGXをサポ権なしに引っ張ってこれる強力グッズ。相手のデッキによれば刺さりませんが、効く相手に良いタイミングで使えれば相当強力です。

 

 まだまだこれからも発表が楽しみですね!!

 

 さてさて。

 いよいよ次の記事は記念すべき200記事目!!