【CL新潟環境考察】①リストアップ編
今週末に迫ったチャンピオンズリーグ2019新潟大会。
前回の東京大会からは「ダークオーダー」「GXウルトラシャイニー」「ブイズGXスターターセット」と、またしてもカードプールが広がりました。
実戦投入が現実的なカードが多数収録され、幾つかの新デッキが環境に台頭する状況に。
東京大会でも、直前に発売された「超爆インパクト」から環境に波が入り、新たなタイプのデッキが好成績を残しました。今回のCL新潟でも様々な動きがありそうですね。
人によって捉え方はさまざまでしょうが、自身のジムバトル経験や、Twitterでの情報などによると、現在の環境デッキとしては次のようなものが挙がってくるのではないでしょうか。
(リンクがあるものは当ブログ内の考察記事に飛びます。)
Tier 1
Tier 2
・レックウザ軸
・非GX軸(多種多様)
・超バレット系統
・ウルネク
・ゼラオラ軸
Tier 3
・グランブル
・マグカルゴ系統
・グレイシア軸
・ジュナイパー軸 などなど
ざっと挙げただけでも、たくさん出てきます。もちろん、本命でもここに上がっていない漏らしもあるだろうし、まだ広くは知られていないデッキを強者プレイヤーがこっそり研究しているかもしれません。
様々なデッキによって群雄割拠な状態が移ろいいく。それがポケモンカードの面白さの1つなわけですが。
大型大会の前はTwitterのポケカ周辺の様子が変わります。
普段ガンガンレシピを載せたり、様々な良考察を語ってくれていた人が急に静かになったり。
はたまた、それまでは耳にすることのなかった用語やデッキ名が実績とともに飛び交ったり。
直前まで使用デッキが固まらずで悩みふけるツイートがたくさん並んだり。
ああ、チャンピオンズリーグが近づいているんだな、とよく分かります。
カードパワー、デッキパワーとして最強の60枚構築があったとしても、ジャンケンのグーとチョキのようにその弱点を突いて容易に勝ってしまう対抗デッキが必ず存在します。そのようななかで連勝を重ねていこうとすれば、参加者デッキの分布を考えたり、それぞれへの勝ち筋を考えておいたりしなければなりません。
残された期間は短いですが、自身の勉強もかねて、環境デッキを振り返っていく一週間になればと思います。