【ジージーエンド】ライチュウ&アローラライチュウGX その他
CL京都の本選一次申込み、JCSの一次申込み告知など、大型大会についての様々な動きがありますが、当然新弾に向けての発表も続いておりまして。
先日ついに、噂されていたあのタッグチームがベールを脱ぎました!!
ライチュウ&アローラライチュウGX
ライチュウ&アローラライチュウGX
たねポケモン タッグチーム 雷 HP260 弱点:闘 抵抗力:鋼 にげる:2
【ワザ】雷雷無 タンデムショック 80+
この番、このポケモンがベンチからバトル場に出ていたなら、80ダメージを追加し、相手のバトルポケモンをマヒにする。
【GX】雷雷無+ ライトニングライドGX 150+
このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。追加で雷エネルギーが2個ついているなら、100ダメージ追加。
モザイクで隠されていたフワライドの後ろには、色合いからしてやはりライチュウとアローラライチュウが隠れていました。とっても可愛らしいイラストですね。そしてまさにそのフワライドの入れ替え特性とシナジーがあります。
フワライド
1進化ポケモン HP100 超 弱点:悪 抵抗力:闘 にげる:1
【特性】タッグキャリー
自分の番に1回使える。自分のバトル場の「タッグチーム」のポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
【ワザ】無無無 かいてんアタック 70
特性“タッグキャリー”でバトル場のライチュウ&アローラライチュウを下げることができます。同様にベンチにもライライを育てておけば、160+確定マヒの超強力ワザを連発することができます。速攻にはエネルギーの移動が必要不可欠ですが、それもまた、すでに発表されている同弾収録のタッグスイッチが良い働きをしそうです。
タッグスイッチ
グッズ
自分の場の「タッグチーム」のポケモン1匹についているエネルギーを2個まで、自分の別のポケモン1匹につけ替える。
ジージーエンドというパック名の裏で、このダブルライチュウにも光が当たることは言うまでもないでしょう。雷はすでに抜群の強化が与えられていますからね。
そう言えば我が家にはライチュウ&アローラライチュウGXがたくさんいますから、ぜひこのカードはイラスト違い全部そろえたいですね!
さてさて。
タッグチームがらみのテキストでは、このカードも発表されていましたね。
ルカリオ
ルカリオ
1進化ポケモン HP120 闘 弱点:超 抵抗力:なし にげる:2
【特性】タッグコーチ
このポケモンがいるかぎり、自分のTAG TEAMポケモン全員が、相手のポケモンから受けるワザのダメージは「-20」される。
【ワザ】闘無無 マッハストレート 90
SMプールですでに何種類も当蔵しているルカリオですが、今回は環境に合わせてタッグチームの耐久を高める特性を持ってやってきました。ルカリオ&メルメタルがさらに固くなりますね。
今回のBOX購入特典として紹介された“シャンデラ”もまた、面白いワザを持った魅力的なカードです。
シャンデラ
シャンデラ
2進化ポケモン HP:140 炎 弱点:水 抵抗力:なし にげる:2
【ワザ】炎 ソウルバーナー 10+
自分の山札を上から5枚トラッシュし、その中のポケモンの枚数×60ダメージ追加。その後、トラッシュされた炎ポケモンを、好きなだけベンチに出す。
自身が2進化ポケモンなので、なかなか状況を整えるのが難しいカードではありますが、ワザ“ソウルバーナー”は新感覚の展開テキストですね。トップから5枚めくり、そこから落ちた炎ポケモンを急にベンチに出せるという。炎タイプであれば進化ポケモンであってもよいということですから、いきなり強烈な2進化ポケモンがポンとベンチに呼び出せるわけです。斬新かつ強烈な効果ですね。
所望のポケモンを出すには、トップ操作の定番であるじならしマグカルゴやマオとあわせて使いたいところですね。マオなら2枚まで選べますから、それだけで10+60×2 = 130 ダメージと、任意の炎タイプポケモン2枚を展開できます。
ガオガエンやバクフーンなど、ベンチに出るだけで効果があるポケモンはもちろんのこと、溶接工のおかげで少々エネルギーが重くても次ターンからすぐ動けるのが今の炎タイプですから、急展開を狙ったデッキが組めそうですね。
ライチュウ&アローラライチュウGXの少し前に発表されたこのカードも話題になっていました。
アローラガラガラ
アローラガラガラ
1進化ポケモン 超 HP120 弱点:悪 抵抗力:闘 にげる:2
【ワザ】- みたまくずし
相手の山札を上から1枚トラッシュする。トラッシュしたカードがポケモンなら、相手のバトルポケモンに、そのポケモンのHPぶんのダメージを与える。
【ワザ】超無 ホネなぐり 60
相手のデッキトップがポケモンなら、そのHP分のダメージを与えるという不確定要素が強いカード。しかし、コントロールできるのであれば強力であるし、タッグチームが幅を利かせている今、高HPのタッグチームをめくることができれば相手デッキに入っているどんなポケモンでもワンパンできるはずです。軽量速攻の名フレーズである「1エネ120」を大きく上回る「0エネ240」なんていう演出もできるかもしれません。相手のトップ操作と言えば、前弾収録の「ザクザクピッケル」か、より掘り進めていくなら「やまおとこ」でしょうか。まぁそれでもめくれるのは5枚までなのでやはりそこは運の要素が強いですが、それでもロマンがありますね。
(公式のカード検索で「マオ」を検索すると「やまおとこ」も引っかかってくるのは有名な小ネタ)
さてさて。
全カードリストの発表は次の金曜日でしょうか。さらにその後もイラスト違いが気になりますね。