キュウコンジュナイパーの難しさ・ブルルラランテスの難しさ
前回の記事は、新しく組んでみたキュウコンジュナイパーの結果だけだったので、その感想から。
1つ大きく感じたのはプレイングの難しさだ。こおりのやいば・フェザーアローをどこに打つか、モクローの進化ラインをどう組み立てていくか、などなど。長考しすぎるのも相手に迷惑だが、常に今のプレイングが正しいかどうかが気になってしまう。そんなこと考えてたらフェザーアロー打ち忘れたりすることもあったし。
GX技のこともあって、アロキュウの存在感は抜群なのだが、必要なときにブリザードエッジが打てたかというとエネルギー回し上うまくいかなかったし。
というような難しさがいくつか。もちろん慣れや構築組み替えで解消されるところも大きいのだろうけれども。
で、帰りの電車の中でいろいろ考え、ジムバトル帰ってきてから何やったかというと、もう一度ラランテスデッキに戻したわけです。アロキュウ3回しか稼働させませんでしたが。そこで1人回し数回やって、やっぱり今はこっちの方がしっくりくるな、と。
こちらのデッキの難しさは、エネルギーリカバリーのタイミングぐらいかな。カリキリスタート先2で打つフラワーサプライと、ブルルに交代後の1回が確実に打てれば良い。序盤数ターンまでにやることをやれているときは勝てるか。入れ替えや妨害系をどう組み込むか、あるいはマシェードの扱い等まだまだデッキ構築において考える余地は大きい。
やはりポケカ始めた最初の動機通り、またしばらくはラランテスでいこうと思います。そんな記事。今日は仕事が遅いのでジムバトルには行けません。明日は行ける可能性が高いです。
キュウコンジュナイパーはどうか。。。
ということで、せっかくシングル出費もしたので新デッキ構築。まだまだ必須カードは十分量あるわけではないので、泣く泣くラランテスデッキを削っての組み替え。
さて、出来たアローラキュウコンGX+ジュナイパーGX。現環境の中でもかなり流行っている筋を真似しての構築。仕事終わりに颯爽とジムバトルへ。以下、結果。
1回戦 vs ルガルガンGX × 2 - 6
アロキュウはすぐに立ったが、ジュナイパーラインはフェザーアロー1本で沈黙。というのも、ルガルガンGXで呼び出されてなかなか2進化の日の目を見なかった(森を積んでおりましたが、奥底に眠っていました)
2回戦 vs マーシャドーGX ×3-4
序盤は全然デッキのコンセプトがつかめなかったが、途中からトラッシュを生かした変幻自在マーシャドーGXで戦うデッキと判明。シェイミEXを1匹倒しただけで負けてしまう。しかしジュナイパーも2体立っていたし悪くなかった。相手ポケモンがみな強力なたねポケモンばかりでなかなか倒れてくれなかった。サイド差で敗北。でもあと10分あったら勝てたかも。
3回戦 vs グソクムシャGX 〇 4-3
よく見るグソクムシャデッキ。出だしワンキルでやられかけるがセーフ。そこから徐々に形成を逆転していき、押しているところで時間切れ。これもジュナイパーが2体立ったうえでのアロキュウ大活躍だった。
脱ラランテス??
ポケカを初めて約1か月経ちました。
「強いラランテスを使ってみたい」という動機で始めて、ブルルラランテス組んで、何勝かできた段階ですが、他のデッキも使ってみたいという欲が出てきました。
ジム戦に通って、たくさんのデッキタイプに触れた中で「これも使ってみたい」と思うようになったわけですね。
もちろんデッキを崩してしまうことになるので「むー」と思うところであり無意味に悩んでしまいました笑。対して絵うまくないのに無駄にHRのラランテス真似してイラスト描いてみたり。
(顔の輪郭と薄い部分の配色ミスった)
でもまぁ変なこだわり持たない方がTCG楽しめるな、ということで。。。
アローラキュウコンGXもジュナイパーGXも対戦で何度か相手にしましたがぜひ自分も使ってみたいと思うような動きでありました。
そこでまたスターターとシングルでジュナイパーキュウコンラインを揃えて、昨晩から今朝にかけて新しいデッキを作りました。
その60枚を握って、今日も仕事終わったらジムバトルに繰り出します!!勝てるかな?
初心者なりデッキ思案
本当は今晩もジムバトルに行く予定だったのですが、急に仕事放り込まれたので果たせず。。。これはある意味社会人のしがらみ。夏の間は夜に時間とれることが多いのでできるだけ7月8月で実戦経験を積みたいところ。
さてさて、昨日はたくさん試合をし、ラランテスデッキに持ち替えてから早10戦を行ったわけですが、、、
累計は今のところ10戦3勝7敗。まだ始めて間もないし、恐らくかなりの実力のプレイヤーが集っている社会人ジムバトルの中で、と考えると悪くない成績だとは思いますが。。。うーん、もう少し勝ちたい!!
プレイングの粗さもあるし、何より自分が持っていない(モノによっては持っている)カードの効果をまだまだ知らないということもありますが、やはり自分の手持ちで何とかなる部分であるデッキ構成についてもっと考えなあかんかな、と。
とりあえず「グズマ」を入れたのは確実に正解。「しぜんのさばき」でエネ放り投げたブルルをベンチに下げつつ、成長過程のララGXを送り込んでサプライによる再構築する動きと合わせてフラダリ効果を打てるのは強い。
「バトルコンプレッサー」も「活力剤」だけでなく、これまたサプライや通常使いとしての「バトルサーチャー」との動きもよい。
ここ2回の入れ替えは大きくデッキを強化したと言える。
さらにここから変えるとするならば・・・・・・
まずは完全に余り枠の「ルギア」が不要でこれを他のカードに変える必要がある。たねポケモン枠を維持するのであれば確実に「シェイミEX」か「カプ・テテフGX」だろう。どちらも高価なカードだが、デッキは間違いなく強化される。
あとは余裕があれば妨害枠をもう少し差し込んだ方がよいのかもしれない。相手のペースを崩すカードがベタな「N」ぐらいしかない。ドローソースの枚数が適正であるかも怪しいところではあるし、「マシェード」や「アズサ」がいるからボール構成ももう少し絞ってよいのかもしれない。それこそ先ほどの「シェイミEX」や「カプ・テテフGX」が入ってくれば空きは生まれてくるのではないだろうか。
・・・・・・などということを60枚の窮屈さを味わいながら考えていくと、無限に時間は過ぎていくが、やはりそこはTCGの醍醐味なのか。当初の背景を飛び越えて、ラランテス以外のデッキにも興味ワクワクでもある。
うーん、面白い。
ジムバトル4回戦
計画通り、昨日は昼間と夜の2本立てジムバトルへ。
行く直前に「グズマをもう1枚入れたい」となって代わりに何を抜くかずっと考えてた。結果、ジムついてからバトルまでの待ち時間でやっと決断し、対戦へ。3人での総当たり戦。
本日1戦目)対オーロット戦 3-4時間切れサイド差×
「もりののろい」によるグッズ縛りを受けながらもなんとか展開していくが、時間切れでサイド差で敗れる。悪くはなかったが押しが足りなかった。序盤グッズがまだ使える間、「ピーピーマックス」が2回からぶったり、他グッズを出し惜しみしたりしたのが痛かったか。
アローラロコン「みちしるべ」を中心にポケモンを集められ、あっという間に敵ベンチにジュナイパー3体が並ぶ。アローラキュウコンのクリアゲートに牽制されつつ多数狙撃されて手が出ず負け。
ということで1店目は連敗。場所を移して19:30~のナイトバトルへ。11人によるスイスドロー戦。ちょうど2日前に対戦した人も来ていてお互い笑顔であいさつしたのが印象的だった。
本日3戦目)対ゲロゲジュナイパー 6-4〇
「きょだいみずしゅりけん」を複数回打たれ、ジュナイパーでベンチ刈られることもあったが、ゲロゲラインへの弱点を押して勝利。相手のプレイングが上手そうで正直勝てると思っていなかったが何とかなった。
本日4戦目)対グソクムシャGX 4-3〇
120であいがしら2回食らったが、こっちの盤面展開は完璧で、にほんばれラランテスが出そろった状態でバッサバッサ切り捨てた。途中、フウロでグズマ手札に加えて次のターン回ってきたら勝てるところまでいったのだが、そこはうまくNでかわされて試合は続く。そこから数ターンして、次のこちらのターンで2体目のグソクムシャGX倒せる段階で時間切れ。サイド差で勝利。2連勝!!
本日5戦目)対ゾロアークGX 0-6×
いわゆる決勝卓。これもしかしたら優勝あり得るんじゃね?と思ったが、スカイフィールドで8体あっという間に並べられてゾロアークGXになす術もなくやられた。
ということで5戦2勝3敗。悪くなかったのでは?とりあえずたくさん試合で来て満足!!
ジムバトル3回戦
計画通り、18時過ぎに仕事を終え、19時からの隣駅ジムバトルへ。
道中でダメカン代わりのダイスもこしらえて、先週ラランテスデビューしたカードショップへ。入店すると15分ほど前について、シングルカードで所望のカードを手に入れ、考えていたようにデッキ調整。
in 活力剤、活力剤、バトルコンプレッサー、バトルコンプレッサー
out ミツル、ミツル、ダート自転車、レスキュータンカ
で、ジムバトルスタート!!
メンバーはおよそ先週と同じ、ワイシャツ姿の社会人中心。スイスドロー方式の三試合。
1試合目は先週優勝者。ボルケニオン。
初手ホウオウGXにカキでさっそく差をつけられて0-6で敗北。ダメカン不要の一撃ばかり笑
2試合目は先週も対戦したグソクムシャの人。しかし今日は別のデッキでサーナイト。テテフGX2体落としてもしかしたらいけるかも?と思っていたら、ベンチで育っていたエネたっぷりのサーナイトに無双くらってこれも負け。対戦が終わってからさまざまアドバイスもらえて有益だった。先週、こちらと同じ草タイプのグソクムシャデッキを使われていたときに見せつけられた活力剤の効用を見て「やっぱり活力剤いりますね」という話をしたのをちゃんと覚えてくれていて、「そういえば活力剤は?」「さっき仕入れてきました笑。バトルコンプレッサーとともに2枚積みです。」のくだりが印象的だった。
勝ち点なしどうしの最終戦はブルルクワガノン。マリガン2発からの初手もよくない状況から、なんとか3ターン目で活力剤引いてきて回りだす。そこからうまくラランテスGXを育てて、クワガノンやコケコを要領よく倒しながらも向こうも負けず、サイドレースに。両サイド残すところ2枚となったところでお互い予断を許さない状況。ジリジリとしたターン計算。相手バトル場はカプ・コケコでこちらサイド残り1枚まで粘り、ベンチでサンダースEXやサトシのピカチュウを育ててラストを競り勝とうという算段であったか。こちらは手札にサイドからトレーナーズポストが来て、なんとかもう一枚残っていたフラダリを引きたいところだと思っていた先、見事にドローで引き当てて!!
サンダースを呼び出し、「クロロサイズGX」+「にほんばれ」で勝利!!フラダリ引いた瞬間は鳥肌立ったし、右手で引いてきてから盤面と手札再確認して使うまでの間、若干震えていた。「では、フラダリでサンダースEX呼び出して……」で相手もハッとなってゲームセット!!ラランテスデッキ初勝利!!
運営担当の店員さんがすぐそこで見ていて、「いやー、いい対戦でしたね!!」と。「スイスドローでの初めてやったんですけれども、今までの中で一番大会ぽかったです!」私もとっても嬉しかった!しびれたーー
明後日は仕事休みなので、またどこかに繰り出したいところだ。
明日は対戦に行けるかな?
本業の方がかなり忙しい。
普段なら火曜日は確実に週休で遊びに繰り出せるのですが、夏のこの時期はそうもいきません。しかし、なんとしても仕事を18時までには片づけて、先週同様19時からのジムバトルには参加したいところ。
ということで、出陣に備えデッキ調整。
今はカードも不十分のままアシレーヌデッキとラランテスデッキを作って、一人二役の練習ができるようにある程度釣り合いを持って内容を調整しているのですが、対外対戦に臨むときはトレーナーズを一つに統合した本気デッキに組み替えます。
以下、デッキレシピ。まだまだ甘すぎると思いますが、今後の展望を整理するためにも。
【ブルルラランテスGX】
(ポケモン)15枚
・カリキリ×4
・ラランテスGX×2
・ラランテス×2
・カプ・ブルルGX×2
・ネマシュ×2
・マシェード×2
・ルギア×1
(トレーナーズ・サポート)14枚
・N×3
・プラターヌ博士×3
・リーリエ×2
・ククイ博士×1
・ミツル×2
・フラダリ×2
・フウロ×1
(トレーナーズ・グッズ・スタジアム)17枚
・ハイパーボール×4
・ネストボール×2
・ダート自転車×2
・バトルサーチャー×2
・ピーピーマックス×2
・こだわりハチマキ×1
・レスキュータンカ×1
・トレーナーズポスト×1
・巨大植物の森×2
(エネルギー)14枚
・基本草エネルギー×14 計60枚
割と形にはなっている感あり。ポケモンはマシェードとミツルで展開。両ラランテスをできるだけ早く立てる。エネルギーを適度にトラッシュにこぼしつつラランテスGXでエネ加速。そのままアタッカーになったり、第2陣のブルルを育てたり。ブルルを先に立てて、ピーピーマックスで初期加速させて、しぜんのさばきでエネルギーをトラッシュに送るのもあり。
今後の展開で、今把握している「手に入れたら組み込むカード」「検討中ではあるが入れる可能性があるもの」として
「手に入れたら組み込むカード」
・活力剤×2 ・バトルコンプレッサー×2
⇒ out ) ミツル×2 ダート自転車×1 レスキュータンカ×1
・・・草タイプの恩恵。バトコンはフラワーサプライによるエネ加速にも役立つ。
「未所持・検討中」
・シェイミEX
・・・ベタ。強力だと思う。ただ入れるとするとGX・EXの割合が多い気がする。
・カプ・テテフGX
・・・これも対戦でよく見るので。ただし、本デッキと親和性はあるのか?
・グズマ
・・・自分のにげるについての軽量化を行っていないので。エネルギートラッシュしたあとのブルルを引いたり、フラワーサプライで育てたベンチポケモンと交代したりするために。特に後者ではフラダリの効果が生きてくる。
などなど。あとはラフレシアラインいれたりジュナイパーライン入れたりというようなポケモンの入れ替えも改造としては考えている。
まぁとりあえずこれで経験積んでいきましょう。
思い出話
いまポケカを始めたきっかけの一つに「昔もやっていたから」というのがありました。そのあたりの思い出話。
現26歳27歳ラインって、ちょうど小学1年生のときにポケモンのアニメが始まって。その夏にいわゆる「青版」という初代ポケモンシリーズの青が発売され。確かカードもそのあたりに発売されたはず。
いきさつは覚えてないけれど、カードを初めて買ってもらった場所場面は覚えていて。初代の箱に入ったスターターを父に買ってもらったことを覚えている。
そこから小学校5年生くらいまでかな、第2世代のゲームが発売されカードも一気に増えて。小学校でもよく流行っていましたね。遊戯王やる派とポケカやる派で分かれてて。みんな頭ひねって個性的なデッキ作って遊んでましたね。
そこから確か裏面のデザインが変わって、そこでやめましたね。「今までのカード使えへんの??」ってなって、ほかにもさまざまな興味の対象が出てきて。
で、そこから15年くらいまったくポケモンにも触れずで今に至るという。
大きな変化はやはり、ある程度の経済力を行使できるようになったことかな。
昔はやっぱりお父さんお母さんに買ってもらえる範囲でしかカードは増やせませんでしたし、エネルギーカードすらなかなかそろわない状況でしたから。今はそういう悩みはないので、それもハマる要因の一つになったのかもしれません。
これからもたくさん対戦したい!!
ジムバトル2回戦
ということで完成した、いわゆる「ブルルラランテス」を持ってジムバトルへ。
前回日曜日の昼間に行ったところとはまた違うお店で。
平日の19時から始まるそのジムバトルはみんな社会人だった。私が一番若かったっぽい。
トーナメント戦で1回戦は不戦勝。
2回戦は勝ちあがってきたメガネのきりっとした中間管理職みたいな雰囲気の男性。
前回同様「自分、初心者なもんで、変なことしてたらご指摘お願いします」とカードシャッフル時に言うと「あぁ、はい。分かりました。どうぞ好きにやってみてください」と物腰の柔らかい返事。紳士的な人が多いなという印象はここでも崩れない。
対戦準備中にも少し会話が弾んだところで先攻をとりゲームスタート。
初手ネマシュのみで手札のポケモンはララGX。しかしミツルでマシェードに展開し、はっこうでカリキリ呼んで、巨大植物の森でGXに進化してエネルギー貼るところまで盤面を進める。
後手の相手も草タイプデッキで展開が早く、こちらの森を使ってグソクムシャまで展開。その後、ジュナイパーも広げられているうちに、こちらはやや渋り、相手シェイミを落とすのみで負けてしまう。
しかし「とてもはじめたばかりだとは思えないプレイングでしたよ。特に初手の展開は良かった。しかし森がこちらにも生きてきたので」と。他にもアドバイスをもらって、敗者戦へ。
次の相手も私より二回りくらい年上の人でイーブイとカプコケコ。これも初手は悪くなかったが結局長期戦に。コケコのかいてんひこうにじわりじわりやられて苦しかったが、ともにサイド1枚のところまでもつれこむ。あと一発かいてんひこう打たれたらきぜつしていたベンチのカリキリを何とかギリギリラランテスに進化させて「あと1ターン回ってくれば勝てる」とジリジリドキドキ思っていたところ、長考していた相手がハッとひらめく。ベンチのイーブイを前に出してきてエーフィEXに進化。そのままマジカルシャインでこちらのラランテスをはがされ、ダメカン超過のカリキリでゲームセット。自分としては完全に異次元の終わり方をしたのでビックリ。なんかマンガみたい。うーん、しびれた!!
結局この日はその2回で終わったが、とても意義のある2戦だった。
活力剤とバトルコンプレッサーが必要だな。
マシェードラインは必要なのか。
まだまだ知らないカードいっぱいあるな。
他にもデッキを作ろうとしてみることが勉強になりそうだな。
などなど。
いやー、面白い。