【JCS2019】いざ開幕!!【環境予想】
さぁいよいよ始まります“ジャパンチャンピオンシップス2019”今シーズンの総本山であります。
幕張メッセは海浜幕張の駅前から熱気に包まれているはずです。
土曜日曜と2日間かけて行われます今大会。初日の今日は各種リーグの予選が実施されます。
一番母集団の大きいマスターリーグでは、今日ここでベスト64名が勝ち残り、明日の本選へと駒を進めます。今回の出場者はシーズン中ポイントの上位者対象の優先枠と、残りの大部分は初の抽選による枠によって構成されています。
残念ながら多数の抽選落ちプレイヤーがいます。資格を得た方にはいつも通り精一杯戦ってもらいたいところです。
さてさて。
大型大会前にはTwitterのタイムラインがざわつきます。直近の環境がどんな感じで、デッキ間の相性が議論されたり、有名なプレイヤーやチームたちが何を握るのかと予想したり。そういうざわめきがCL前の季語であります。
主観的な体感ですが、そのざわめきはいつもより静かだったように思います。やはりJCSはシーズン中の他のCLにも増して特別感があるのか、はたまた、やはり落選者が多いという背景が現れているのか。
それでも、恒例の相関図がしっかり上がってきていました。今回はこのツイートをよく目にしました。
お疲れ様です!毎度夜分の投稿ですみません😭
— キミナニヤットルネン@ポケカ (@naniyattornen) 2019年6月5日
今週末のJCS、私は不参加ですが環境予想図を作成してみました。
デッキの有利を示す矢印はゴチャゴチャになるので省きましたが、果たして出場選手皆様はどのデッキを持ち寄るのでしょうか?
よろしければご覧ください!#ポケカhttps://t.co/EBcen1q6ZD pic.twitter.com/aHnANzGbP5
今回もなかなか種類が多く、ポケカ独特の群雄割拠を見せています。
中心にいるのはレシリザ、ルガゾロ、そしてミュウミュウでしょうか。マニューラGXやパンプジンなどの新顔も目立ちます。
タッグチームからは、レシリザ、ミュウミュウ、ピカゼクライライ、ガブギラ、サナニンフ、モクナッシ、フェロマッシそして三鳥が見えますね。ゲンミミオムスターもいますね。
これまでに名を轟かせたタッグチームデッキのほとんどが今なお存在感を示していると言ってよいでしょう。
ニューフェイスのヤドン&コダックは上がってくるのでしょうか。馬鹿にはできません。
GX主体からは、先ほどのルガゾロ、そしてウルネク。このあたりは鉄板ですね。それにズガドーンアーゴヨンやプテラ、エルフーンなども見られます。確かにどれも一筋縄ではいかないものたちですね。それに今回は“プレシャスボール”もありますから。ルガゾロなんて安定感抜群です。
非GXもまだまだ多いですね。王道のジラサンから超バレット、最近流行りのブラッキーフーパやパンプジン、デスカーンギラティナまで。
変わり種と言えば、アンノーンHANDも毎回騒がせてくれますよね。これも様々なデッキタイプが研究されていますから、なかなか対応が難しいです。
ともかく今回は多種多様です。どれが勝ち上がってくるか、まったく予想できません。もちろんそれだけ多方面を見れるデッキが強いわけですが、環境を読み切って力のいれどころを間違えていないデッキもさらに上にきます。
それに、いつも書いていますが、結局このような予想図に現れていないデッキが勝ち上がってきたりもするので本当によく分かりません。その訳分らなさがポケカですね。
さぁ、出場プレイヤーの皆さん!
あなたたちが選んだ60枚を信じて、全力で戦ってきてください!
配信卓だけでなく、どこの卓でも、熱戦のドラマが繰り広げられるはず!
応援しています!!