サーナイトGXデッキ考察・ジムバトルついに初優勝!!
お盆休みも終わりに差し掛かってきました。私は明後日の17日から社会復帰です。
さて、ニンフィア相方のサーナイトGX握っていましたが、実験的にちょろちょろマイナーチェンジしながら一番しっくりくるものを探していました。以下、長々とテキストのみの結果と感想。(ブログなんてただの備忘録だよ!!)
×2-6 ソルガレオGX
⇒ 鋼は弱点。ソルガレオ230打ってもメタグロス複数体いれば何ともないのか。
×2-6 メタグロスGX
⇒ 同上。ニンフィア相方なので一応ブースター差し込んでいたが出てこれず。
〇6-0 オーロット
⇒ グッズロック張られてても、マジカルリボン決まれば何とでもなった。
〇6-0 オンバーンGX
⇒ 相手方フェアリー弱点。エネルギー供給も追いついておらず勝利。
×4-6 グソクムシャGX
⇒ 決勝卓時間制限なしの長期戦。相手は2日前に秋葉原にてラランテスで戦った人。(そのときは勝ちました!!)マジカルリボンに対して確実にNを打ってくる。終盤こちらも、森なしアセロラで引っ込めたグソクムシャをNで払うも、相手はトップで引いてきてそのままであいがしらでありがとうございました。ギャラリー多い中で大変良いゲームが出来てうれしかった。
〇6-4 ボルケニオンGX
⇒ こちらも長期戦となったが、終盤相手の一瞬の隙をつき「バトル・サーチャー」→「グズマ」で勝利。結果、2位に。
8月14日昼@秋葉原:サーナイトGXwithアローラロコン・キュウコンGX
×0-6 ボルケニオン
⇒ 初手カキをくらい、そのままあっさり敗北。対ほのおデッキはこれがあるから嫌。鍛冶屋といいエネ加速が速すぎる。
〇6-5 オーロット
⇒ グッズロックで窮屈な動きになるもなんとか勝利。オーロットbreakのサイレントフィアがなかなか厄介。
〇6-3 ラプラスGX
⇒ アクアパッチ等うまくベンチを育てていた相手。何とか勝利。
〇6-0 岩
⇒ 相手が大技打とうとしていたのでその隙に展開し勝利。
×0-6 ルガルガンGX
⇒ サーナイトGXまでだれもたどり着けずあっさりやられてしまう。昼から夕方にかけてデッキを組み替える際にアズサを入れるかどうかで悩んで結局切ったのだが、ちょうどこの対戦のあと相手にアドバイスをうかがうと、「初手アズサ打ってラルトス3体並べるべき。相手も一体ずつしか相手できないわけだし」という貴重な意見をもらう。
×1-6 よるのこうしん
⇒ 同上。初手バトル場ディアンシーで後ろラルトスといきたいところ、ともに4積みだとあとでディアンシーが腐る。速いと言えば速いのかもしれないがキルリアあたりで呼び出されて負けてしまう。
0-6 ゾロアークGX
⇒ なんとも展開が速く、押されきってしまいこちらの動きができずに敗北。ウソッキーも呼べなかった。
6-4 ゾロアークGX
⇒ 初手アズサ→ラルトスラルトスウソッキー。このウソッキーが生きて、相手ゾロアークGXの火力を抑えて勝利。
0-6 よるのこうしん
⇒ こちらドロソ引けない間に、相手はどんどんトラッシュを肥やしていき、マーシャドーGXに200付近ダメージ連打されやられる。オドリドリを入れていたが活躍せず。これもまた周りの卓に比べて早く終わりすぎたのでアドバイスをうかがうと「オドリドリだけではダメで、最近はネクロズマGXを添えるべき。ベンチにマーシャドーGXやシェイミEXがいる場合がほとんどのところでGX技くらうとそれぞれ残りHP50,10で残ることになる。そこでオドリドリのあやかしのまい打てば2体GX落とせる可能性が高い。それ一発やられてカリンなんて打たれた日には絶対勝ち目はない」と、これまた自分が認知できていなかった非常にありがたいアドバイス。ネクロズマGXは無色エネのみ要求だし、GXワザがサーナイトのトワイライトのみで使わない機会も多いのでネクロズマGXは良い懐刀となることだろう。
8月15日昼@秋葉原:サーナイトGXwithネクロズマGXその他メタパーツ
×5-6 アローラキュウコンGX
⇒ アセロラで引くべきかどうか迷ったサーナイトGXがうまく仕留められてしまい、それを引きずって負けてしまった。接戦だったのでそこのミスがなければ勝ててたのに。引き際が難しい。
×5-4 LO負けMサーナイト
⇒ こちらの展開が思いのままで序盤飛ばしていき、あとフェアリーエネルギー1枚引ければ勝ちのところでプラターヌ打ったのにも関わらず引けずで、その一瞬の隙を持っていかれ粘られてこちらが山札切れでまけてしまう。。。うーん、これも勝てそうなゲームだっただけに残念。でも、ポケモンの方にギミックを持っていかず、ひたすらサポートとグッズで展開しまくるこのデッキ構成が一番事故率が低く、展開力もよいことが分かった。
8月15日夜@蒲田:サーナイトGX ジムバトル初優勝!!
⇒ 手ごわい相手だったが押し切り。これも展開の差。
〇6-0 ドラゴン
⇒ まぁまぁ問題なく勝利。3ターン目には確実にサーナイトGXが立っている。
〇6-0 ダストダス
⇒ 決勝。相手はこれまた3日前に秋葉原でプレイした人(そのときは時間切れでこちらの負け。あと1ターン回ってきていれば……の不完全燃焼だった)。マリガンスタートで相手アド+1だったが、相手Nでうまく回ったところもあって、サーナイト3体立ちのもう相手にとってはどうしようもないところまで展開して勝利。全勝でジムバトル初優勝!!ポケカ始めてから一番ゆかりのある店舗で初優勝飾れたのは良かった。
以上4パターンのデッキを試してみました。
……エナジー進化のイーブイ4積みで安定感は抜群。序盤の事故はほとんど起きない。GX技も強力。ただ、マジカルリボンはなかなか決まらないし、後半不要になったイーブイでドローが阻害されることが多い。
② サーナイトアロロコキュウ
……アローラロコンどまりでもよい気がするが、サーナイトGXだけだとGXワザの選択肢がなく、一方でアロキュウGXのクリアゲートは相手にとって脅威であるので積んでみた。しかしこれもまたワザで手札に呼び込んでから相手ターンを経ないといけないのでそこまで早くない。
……進化加速要員でディアンシーを積む。ミツルと合わせれば後攻初手からサーナイトが立つ。山札サーチで進化させてから相手のターンに行くので、進化途中で呼び出されて倒される可能性も少ない。ただ、前述したように前ディ後ラルが望ましいのでラルに合わせてディも4積みするわけだが、そうすると後半ディアンシーが腐るのである。最初の数ターンしか存在意義がないのである。また、不思議なアメと拮抗するので構築にねじれが生じる。
④ サーナイト
……では案外進化ギミックをポケモンから外してグッズとサポートに頼ってみるのは?という結論で組んだデッキがこちら。サーナイトラインとシェイミテテフ以外のポケモン枠が空くので、ウソッキーやらオドリドリやらメタパーツを入れる余裕が問題なく生まれる。そして隠し玉にネクロズマGX。進化ラインはアメも頼るしサーチかけてちゃんと2進化する柱も保つ。使ってみると分かるが、これでもうまく進化できるし、後半の事故率が少ないので結果勝率が上がるのである。一応、②③の腐る問題への解答としてバトルコンプレッサーも挙げられるが、その枠使うのであれば他のグッズを入れた方が展開を加速できるし、なにせバトコンそのものが事故要因にもなる。
ということで、使い心地・勝率的には最後に握ったシンプルな構成のものかな。これを磨いていくことにしよう。
あぁ、すっかりラランテスから離れてしまったが。。。今の私はどうやら勝つことにこだわりたい時期にいるのだろう。